ブログの文体を変えようと思います。いわゆる、「です、ます調」で書いていきます。
さて、タイトル通りリアディレーラーが壊れてしまいました。しかも、グループライドで山に登っているときにです。壊れた時の様子と、どう対処したかに分けて書きたいと思います。
リアディレーラーが壊れたときの様子
兵庫県神河町の峰山高原へのグループライドでした。登りがはじまると登坂力のある元気組と、ゆっくり登る組みに自然と分かれました。私はゆっくり登る組。登りが進むにつれてギアもどんどん軽い方を使っていきます。もちろん、インナーローまでしっかり使います。いや、使わないと登れませんよ。
ということで、軽い方へギアチェンジしたときに、ダダダと一番重いギアまで落ちていきました。何回かギアチェンジしましたが、トップまで落ちてしまいます。
自転車をとめて確認できる範囲で配線を見ましたが問題はなさそうです。
リアディレーラーはR8050のアルテグラdi2です。
何回か操作していると、モーターの作動音は聞こえますが、ディレーラーが動かなくなりました。
こうなるともうお手上げです。
これ以上登れないので、山を下りてランチ休憩を予定しているお店で再合流することにしました。
対処したこと
無事、メンバーとランチ予定のお店で合流できて、いっしょにお昼ご飯をたべました。
ここから帰路につくのですが、距離は35kmほど、まあまあの峠が1つを越えていきます。
お店を出てまずは、ディレーラーが本当に壊れているのかチェックしました。シマノのdi2を使ってる方のケーブルを私のリアディレーラーにつないで操作をしてもらいます。
やっぱりモーター音をするが変速の動作がおかしいです。軽い方のギアで止まらず、ばねに引っ張られてトップに戻ってます。
リアディレーラーの損傷が決定しましたが、トップギアのままじゃツラすぎるので、ハイ側の調整ボルトを締めこんでいけるとこまで軽い方に動かしました。重い方から4枚目ぐらいまで軽くなりました。
あとは、フロントディレーラーでアウターとインナーを変速させて走る。
弱虫ペダル小野田くんのママチャリ状態です。
2x11=22速から2x1=2速です。
このギアリングでなんとか帰れました。まあまあの峠の登りは、オール立ちこぎでしたけど。
壊れた原因を考えてみる
分解して中を見たいところですが、特殊なねじが使ってあって面倒です。
おぼえてる限りでは3回ほどリアディレーラーをぶつけています。乗車中の転倒2回、立てかけてて転倒1回。ディレーラーにけっこうなキズがついてます。
使用期間と距離は、2年ちょっとで22000km。壊れるほどの距離ではないかなと思いますけど。やはり、転倒でぶつけたダメージがあったのかな?
いずれにせよ、修理できないので買い替えですね。
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